清花商事株式会社

清水秀之

清花商事株式会社 清水秀之

略歴

新卒で技術派遣として某メーカーに勤務。約9年間エンジニアとして勤務し、転職。不動産業に携わり、計7年勤務。現在はその知識と経験を活かし、コンサル業を強化。不動産は、現在、9棟11室を自主管理している。
Instagramのフォロワー数は290人、情報提供300人以上。
https://www.instagram.com/shimizu_fudosan/

現在の仕事についた経緯

子供の頃から、建築物が出来上がっていく工程や間取図を眺めるのが好きでした。しかし、いつのまにかその気持ちはぼんやりと消え、やりたいことが分からないまま、なんとなく情報工学の分野に進学しました。
その後、「理系の仕事なら何でもいい」という曖昧な理由で技術派遣の職に就きました。周囲の友人が昇進していく中で、焦りや不安を感じるようになり、転職を意識し始めた頃に不動産の世界を知りました。
戸建てに特化したリフォーム・リノベーションを、自らDIYを交えて行う手法に惹かれ、次第にその道を極めたいと思うようになりました。
転機となったのは、地元で偶然参加した不動産セミナーです。初心者向けのコンサル講座でしたが、講師の方がとても親身に話を聞いてくださり、「これが自分のやりたいことだ」と確信した瞬間でした。



仕事へのこだわり

私の仕事へのこだわりは、「自分の目で細部まで確認すること」です。
代理人に任せるという方法もありますが、どうしても他人の仕事になると、そこに“自分ごと”としての責任感や温度が入りづらく、抜けや漏れが生じることがあります。そのため、最終確認は必ず自分で行いたいという考えを持っています。

ただし、最終工程に入ってからでは修正が難しい場合も多いため、最近では「ここだけはこだわりたい」という箇所を明確にし、自分で確認・対応する、もしくは本当に信頼できる人にピンポイントで任せるようにしています。

特にリフォームの現場では、わずかな段差や仕上げのズレにも敏感になります。「自分がその物件に住むとしたらどう感じるか」という視点を常に持ち、日々目にする部分に違和感が残るような妥協は絶対にしたくありません。そうした“自分が住みたいと思える仕上がり”を基準に、細部にまでこだわり抜いています。

一方で、全てを自分で抱え込むとコストも時間も膨らんでしまいます。だからこそ、職人さんと丁寧に打ち合わせを重ね、互いに納得しながら品質を高めていくことを大切にしています。
以前はうまく伝えられず苦労したこともありましたが、今では一緒に良い物件をつくり上げる“チームとしてのマネジメント力”が身についたと感じています。

若者へのメッセージ

一度きりの人生だからこそ、さまざまなことに挑戦してほしいと思います。一つのことをとことん極めるのも素晴らしいですが、興味のあることにどんどん手を伸ばして、経験の幅を広げていくのもまた価値のある生き方です。どんな選択であっても大切なのは、「後悔しない人生を歩むこと」だと感じます。

時間は誰にとっても平等です。何もせずに過ぎていく時間ほどもったいないものはありません。行動した人だけが得られる景色があり、挑戦した人だけが感じられる達成感や成長があります。

人生の最後に振り返ったとき、「あの時決断しておけばよかった」「もっと挑戦しておけばよかった」と思わないように、今できることに全力で向き合うべきです。
失敗を恐れず、一歩踏み出すことでしか得られない学びがあります。その積み重ねが、自分だけの濃く充実した人生をつくるのだと思います。